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乳児のワクチン接種率が低下…感染恐れ外出自粛影響か

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 新型コロナウイルスの影響で、子どものワクチンの接種率が低下している可能性が高いとする調査結果を、NPO法人「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろうの会」がまとめた。

 同会は、小児科医らが中心となって活動しており、予防接種のスケジュール管理ができるアプリを提供している。

 生後2~6か月に3回の接種が推奨される小児用の肺炎球菌ワクチンについて、アプリに登録されている保護者約7万9000人のデータを分析した。

 その結果、生後3か月までの初回接種率は、昨年11月生まれの子どもから徐々に低下。今年1月生まれの子どもは74%で、昨年1月に生まれた子どもより20ポイント低かった。肺炎球菌に感染すると、細菌性髄膜炎など重い病気を引き起こすことがある。

 麻疹・風疹のワクチンでも同様の傾向がみられた。同会は、感染の恐れから予防接種のための外出をためらっていた保護者に対し、「かかりつけ医などに相談した上で、ワクチン接種は確実に、早めに受けてほしい」と呼びかけている。

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