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医療従事者、ストレス大…大阪医労連調査 施設の経営悪化懸念

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 看護師などが加盟する大阪医療労働組合連合会は20日、医療従事者や医療機関に実施した新型コロナウイルスの影響に関する聞き取り調査の内容を公表した。医療従事者からは感染への不安やストレスを、医療機関からは経営への影響を訴える声が目立った。

 調査は4月から連合会に加盟する医療・介護従事者112人と、12の医療機関・福祉施設の経営側に実施。調査は継続中で、今回はその結果の一部を公表した。

 医療従事者らからは「緊張とストレスが計り知れない」「薬局で薬に関する説明をしたら、患者から『しゃべるな』と言われた」などの声がよせられ、精神的な負担を強いられている様子が明らかになった。

 一方、医療機関・福祉施設からは「感染予防のための備品を、赤字を覚悟で確保しないと職員の安全が守れない」「感染を恐れて病院に近寄りたくないからか、外来が激減。医療収入は減っている」「(新型コロナの患者を)受ければ受けるほど赤字。使命感だけで受けている」など、財政面を懸念する声が多かった。

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