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歯科医院の9割、外来減…大阪府内

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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、大阪府内の歯科医院の9割超で外来患者が減っていることが、府歯科保険医協会のアンケートでわかった。同協会は「受診を控えて歯周病などが悪化すれば、免疫機能の低下にもつながる」と適切な受診を呼びかけている。

 協会加入の歯科医師を対象に4月27日~5月7日に実施し、608人(21・5%)から回答を得た。

 4月の外来患者が前年4月より減ったと回答したのは97%。21%は5割以上の減だった。保険診療収入も94%が減り、16%は5割以上減ったと答えた。診療状況については、緊急事態宣言に伴い、50%が診療時間や日数を減らしていると回答した。

 医療資材については、マスクは54%、手指消毒剤は61%、フェースシールドは63%の医師が「足りない」と回答。「通常の3倍以上の価格で購入しており、負担が大きい」といった声も寄せられた。

 同協会の小澤力理事長は「新型コロナ対応の長期化で、経営が立ち行かなくなる医院が続出し、歯科医療の崩壊が懸念される」として、国や自治体の援助拡充を求めている。

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