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猫との距離も保って…感染広がる可能性、東大教授「室内飼いが望ましい」

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 新型コロナウイルスの感染が猫の間で広がる可能性があると、東京大などのチームが発表した。論文が14日、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。

 チームの河岡義裕・東京大教授(ウイルス学)によると、実験は米大学で行われ、人から分離したウイルスに感染させた猫と未感染の猫で3組のペアを作り、それぞれ同じケージで飼育した。2~5日後に3組とも未感染だった猫の鼻からウイルスが検出された。河岡教授は「今回の成果は猫から人に感染することを示したものではない」としつつ、「飼い猫は室内で飼うのが望ましい」と話した。

 水谷哲也・東京農工大教授(ウイルス学)の話「実験では猫に目立った症状はなく、猫が重症になる可能性は低そうだ。(人からの感染を避けるため)猫との距離も適度に保つことなどを心がけるべきだ」

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