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熊谷市HPで暑さ対策検定

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2018年に国内の観測史上最高気温の41・1度を記録し、「日本一暑いまち」として知られる熊谷市は、市ホームページで暑さ対策について楽しく学べる「暑さ対策マスター検定」を始めた。

 検定では、「2018年7月23日に日本で最も高い気温を記録したのはどこ?」や「夏の昼間、エアコンの省エネにもっとも有効なのは?」などの択一問題が出題され、難易度別に初級、中級、上級に分かれている。各級で10問中8問正解すると、画面上で認定証が交付される。

 認定証に記載されているキーワードを集めて応募すると、抽選で計30人に市内のスーパーや飲食店などで使える1000円分の商品券が当たる。

 応募期間は5~6、7~8、9~10月の3期間で各期間1回申し込める。キーワード、名前、住所などを記入し、市広報広聴課暑さ対策マスター検定担当にはがきかメールで応募する。

 熊谷地方気象台によると、関東甲信地方は今年の5~7月は、気温が平年並みかそれ以上になる可能性が高いと予報されているという。市広報広聴課の担当者は「今年も暑くなりそうなので、対策を学んで備えてほしい」と呼びかけている。

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