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【独自】療養2週間後も「陽性」、区検査で3人…厚労省「まれなケース」

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 新型コロナウイルスに感染し自宅で療養する軽症者らについて、東京都杉並区が療養開始から2週間経過した時点でPCR検査を実施したところ、少なくとも3人が陽性と判定されていたことがわかった。厚生労働省の指針では、2週間経過すれば検査なしで療養を解除できるとされているが、田中良区長は「感染拡大防止のために、検査と隔離を徹底すべきと考えた」と説明している。

 感染者が療養を終えるには、感染の有無を調べるPCR検査で原則、2回連続で陰性となることが求められる。だが感染者の急増で検査が滞る可能性があるため、厚労省は自宅療養者らについて、2週間経過して異常がなければ、検査をしなくても保健所や医師の確認を経て療養を終えることができる、としている。

 杉並区によると、6日現在、区内で自宅療養している軽症者は30人。うち2週間が経過した約10人に検査を実施したところ、これまでに3人から陽性反応が出たという。3人は自宅療養を続けている。

 厚労省の担当者は、「ウイルス潜伏期間は最大14日間とされており、陽性となるケースはまれだ」とした上で、療養が解除されてから1か月間は、毎日検温するなど体調管理に気をつけ、手洗いやマスク着用を徹底するよう呼びかけている。

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