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ドイツの制限措置、大幅に緩和…メルケル氏「目的は達成」

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6日、ベルリンで記者会見するメルケル独首相(ロイター)

 【ベルリン=石崎伸生】ドイツのメルケル首相は6日の記者会見で、新型コロナウイルス対策として3月中旬から実施してきた制限措置について、すべての商店の営業制限を撤廃するなど大幅に緩和すると発表した。

 ドイツでは4月20日から小中規模の商店が営業を再開しているが、新規の感染者数の減少傾向は続いている。メルケル氏は「ウイルスの拡大を遅らせる目的は達成できた」と大幅緩和の理由を説明した。

 商店は、入店制限を設けるなど感染防止策を取ることを条件に営業再開が認められる。具体的な時期は各州政府が判断する。飲食店や映画館などの再開を認めるかどうかも、各州政府が決める。また、サッカーの独1部、2部リーグは5月後半から無観客での再開が認められる。

 制限緩和により人が接する機会が増えるため、メルケル氏は会見で「慎重であり続けなければならない」と注意を呼びかけた。他人と1・5メートル以上の距離を保つなどの制限は6月5日まで継続する。また、新たな感染者が1週間で人口10万人当たり50人を超えた自治体は、制限を再度導入しなくてはならない。

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