文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

医療大全

新型コロナと闘う<4>「見える化」で混乱収拾

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

現場の問題点を書き出した紙が壁に並ぶCCC(新型コロナウイルス危機対策会議)の様子(南生協病院提供)

   南生協病院(名古屋市)で、新型コロナウイルスの感染が確認された外部からの入院患者は、3月4日時点で4人。3人は転院していたが、最初の確認から5日目を迎え、院内の緊張と混乱はピークに達した。

 感染対策チームがこの日、新たなチームに再編された。通称「CCC」(新型コロナウイルス危機対策会議)。院長ら医師5人、感染管理認定看護師ら看護師4人、事務長、医事課長による、組織一体型の“実働部隊”だ。2年目の研修医も加わった。

 3階会議室の白壁に、問題点を記した紙が次々と貼られた。組織の現状を「見える化」するためだ。現場の情報や課題を吸い上げ、整理し、即応することが組織維持の生命線だと、みんなが分かっていた。

 応援に入った藤田医大病院医療の質管理室長、安田あゆ子さん(48)は、チームが壁の上に大きく掲げた言葉に目を見張った。

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
読売新聞販売店から届いた招待状をご用意ください。

一般会員向け有料サービスは2020年1月31日をもって終了いたしました。このため、一般会員向け有料登録の受け付けを停止しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療大全の一覧を見る

最新記事