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首相「依然厳しい状況続く」…緊急事態宣言の延長は不可避

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案は30日午後、参院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立する。本会議に先立ち、参院予算委員会は同日午前から、安倍首相らが出席して基本的質疑を行った。

 首相は参院予算委で、感染拡大を受けた緊急事態宣言について、「医療現場は大変過酷な状況だ。医療従事者には大きな負担がかかっており、依然厳しい状況は続いている」と述べた。5月6日の期限を延長させるのは避けられないとの認識を示したものだ。

 首相は近く、専門家の意見を踏まえて最終判断する。対象地域を全都道府県とし、「5月末」まで延長する案が有力視されている。

 一方、萩生田文部科学相は休校を解除する場合、小学6年生や中学3年生の登校を優先すべきだとの考えを明らかにした。5月1日までに、文科省の考え方を全国の自治体に示す。

 萩生田氏は「段階的に必要最小限度の教育活動を開始していくことが重要だ」と述べた。その上で、「進学を控える最終学年から学習活動を開始することや、学級を複数のグループに分け、(時間帯をずらして)登校させることが考えられる」と語った。

 国民民主党の森裕子氏と森本真治氏の質問に答えた。

 補正予算案は総額25兆6914億円。国民への10万円一律給付や、売上高が半減した中小企業に最大200万円を支給する「持続化給付金」などの関連費用を盛り込んだ。

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