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両足裏に魚の目10個

 両足の裏に、魚の目が10個ほどあり、歩くたびに痛みます。週に一度、カミソリで硬い部分を削ると一時的に良くなるのですが、しばらくすると、元通りになってしまいます。どうすればよいか教えてください。(64歳女性)

靴選び、骨矯正で原因除去

久道 勝也 下北沢病院理事長 (東京都世田谷区)

 魚の目は、基本的には圧力が強くかかる場所にできます。皮膚が強い圧力に対抗して硬く、厚くなって皮膚の下の組織を守るためです。逆に考えると、魚の目がある場所は、何らかの理由で強く圧力がかかっていることを意味します。

 治療法には角質を軟らかくする薬を塗ったり、専用のカッターで削ったりする方法などがあります。ただ、これは一時しのぎに過ぎず、圧力の原因を取り除かない限り再発します。

 根本的な原因には、足に合わない靴や、足の骨の変形、配列の乱れなどが挙げられます。足の骨を矯正することや、適切な靴選びと着用、あるいは足に合わせた靴のインソール(中敷き)を医療機関で作製してもらうことが有用です。

 また、圧力がかからない部位に小さな魚の目がたくさんできる「種子状 鶏眼けいがん 」と呼ばれるケースも見受けられます。圧力とは無関係で原因がわかりませんが、薬を使ったり魚の目を削ったりして対処します。

 紛らわしいのは、足の裏のイボです。ウイルスが原因の感染症で、治療法が異なります。見た目はよく似ているため、判断が難しい場合があります。皮膚科医を受診するのがよいでしょう。

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