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都内で新たに143人感染判明、92人は経路特定できず…軽症者はホテルで療養へ

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 東京都は5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに143人確認したと発表した。1日当たりの感染者は2日連続で3桁に達し最多を更新。累計の感染者も1033人となり、1000人の大台を超えた。小池百合子都知事は同日、インターネット上の動画配信で、入院の必要がない軽症者らを都が借り上げたホテルでの療養に切り替える計画について、7日から軽症者の移送を始めることを明らかにした。

 都の発表によると、5日に陽性が判明した143人のうち、3分の2の92人は感染経路を特定できていない。都はこの日、7人が死亡したことも明らかにした。累計の感染者数は、3月31日時点で521人だったが、5日間でほぼ倍増した。

 すでに退院した人を除いた患者は951人に上っているが、小池知事はネット配信で、「病床は約1000床を確保できた」と述べた。都は感染者の増加に対応するため、一般の医療機関などの協力を得て連日100床単位の病床の拡充を続けており、「医療体制はしっかりと確保できている」と強調した。

 7日から開始するホテル療養については、食事の提供や清掃は都が手配した外部の業者が担当し、医師らがテレビ電話などを使って遠隔で健康観察を行う方向で調整が進んでいるという。

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