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中国・アリババ共同創業者ら、NYに人工呼吸器1000台寄贈

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4日、多くの人でにぎわう上海市の観光地・外灘(バンド)=南部さやか撮影

 【ニューヨーク=橋本潤也】米ニューヨーク州のクオモ知事は4日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で不足している人工呼吸器について、中国政府の調整の結果、1000台の寄贈を受けたことを明らかにした。

 寄付したのは中国の巨大IT企業、アリババ集団の共同創業者、蔡崇信氏らの財団だ。蔡氏は、米プロバスケットボール協会(NBA)のチームで、ニューヨークが拠点のブルックリン・ネッツのオーナーでもある。

 米CNNによると、ニューヨークの空港に4日届いた物資は、人工呼吸器1000台、医療用マスク100万個、医療用ゴーグル10万個など。クオモ氏は「我々にとって目に見える効果がある」と感謝の意を示した。

 トランプ政権は中国政府を「リスクを認識しながら、早期の情報共有を怠った」(ポンペオ国務長官)とし、感染拡大の責任があると非難している。中国の支援を受けたことに、米メディアからは「米国の命運は結局、中国が握っている」(CNN)との指摘も出ている。

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