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志村けんさん死去、新型コロナ感染で入院中…70歳

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志村けんさん(2018年2月撮影)=佐々木紀明撮影

 新型コロナウイルス陽性と判定され闘病していたコメディアンの志村けん(本名・志村康徳)さんが29日午後11時10分、肺炎のため死去した。70歳だった。告別式は近親者で行う。

 所属事務所によると、志村さんは3月17日から倦怠けんたい感を訴え、19日に発熱や呼吸困難の症状が表れた。自宅で静養していたが20日に東京都内の病院へ搬送され、重度の肺炎と診断されて入院、23日に新型コロナウイルスの陽性と判定され、治療を続けていた。

 志村さんは、東京都東村山市生まれ。高校卒業間際に、ザ・ドリフターズのリーダーだったいかりや長介さんに弟子入りを直談判し、付き人になった。1974年、メンバーの一人、荒井注さんの脱退にともない正式メンバーとなった。

 バラエティー番組「8時だョ!全員集合」(1969年~85年)で披露した「東村山音頭」が子供たちに大受けし、人気者になった。番組終了後も、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」「志村けんのだいじょうぶだぁ」などの番組で活躍。「変なおじさん」「バカ殿」などの名物キャラクターを生み出した。

 近年は「天才!志村どうぶつ園」の司会なども務めた。30日に始まったNHKの連続テレビ小説「エール」に出演する予定だった。山田洋次監督の映画「キネマの神様」(12月公開)の主演も決まっており、4月から出演場面の撮影に入る予定だったが、コロナウイルス感染で辞退していた。

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