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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

かみやすいきんぴらゴボウ…まとめてゆでて冷凍しておくと重宝

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 繊維が多い代表的なの野菜ともいえる「ゴボウ」。少しでも食べやすくする方法はありませんか、と相談されることがあります。この連載でも何度かご紹介しましたが、野菜を軟らかくするポイントは、繊維を断ち切る切り方で切ること。必要があれば皮を厚めにむくこと、下ゆでをすることです。さらに、下ゆでした野菜を冷凍し、再度、加熱調理することでより軟らかくすることができます。

 きんぴらゴボウのためだけに、ゴボウを切って、ゆでて……と考えると大変に感じますが、ゴボウをまとめてゆでて冷凍しておけば、汁物やほかの料理にも利用することができます。

 いつものきんぴらゴボウが食べにくくなってきたと感じたときに、試してみてはいかがでしょうか。

[作り方]

(1) ゴボウは2~3mm幅の斜め輪切りにして、縦の繊維を断ち切り、その後3mm幅の千切りにして、10分くらい下ゆでする。粗熱をとり、冷凍庫に半日以上入れて冷凍する。

(2) ニンジンも(1)のゴボウと太さを合わせて切る。

(3) 鍋に(1)のゴボウと(2)のニンジンがかぶるくらいの水(分量外)を入れ、軟らかくなるまでゆでる。

(4) 野菜が軟らかくなったら調味料を加え、水気がなくなるまで煮る。仕上げにゴマ油とすりゴマを加えて、さっと混ぜてでき上がり。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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