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NY州、外出制限が発効…全米では1億人超が対象に

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22日夜、外出制限が始まったニューヨーク市マンハッタンのタイムズスクエアでは、人影はまばらで静まりかえっていた=村山誠撮影

 【ニューヨーク=橋本潤也】米ニューヨーク州は22日午後8時(日本時間23日午前9時)、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、住民の外出を制限し、原則自宅待機を命じる措置を発効させた。CNNなど米メディアによると、全米50州のうちニューヨーク州を含めて8州が同様の措置を取る方針を示している。対象となる住民は1億人以上で、全米の3人に1人近くが外出を規制されることになる。

 トランプ大統領は22日、ホワイトハウスでの記者会見で「我々は戦時下にあり、見えない敵と戦っている」と述べ、ウイルス対策に全力を挙げる考えを強調した。その上で、現場の医療機関の負担を減らすため、感染拡大が著しい東部ニューヨークと西部カリフォルニア、ワシントンの3州に、臨時の医療施設を数か所ずつ設置する方針を示した。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、22日夜の米国内の感染者は3万2722人で、死者は416人に上る。感染者のうちニューヨーク州が半数の1万5168人を占める。州内では既に学校、レストランや劇場などが閉まっていたが、外出制限措置の発効で社会機能はさらに低下する見込みだ。

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