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トランプ氏「世界各国が制御できず」、収束は「7月か8月かも…」

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16日、ワシントンで新型コロナウイルスへの対策について発表する米国のトランプ大統領(AP)

16日、対策を発表するトランプ大統領(AP)

 【ワシントン=船越翔】米国のトランプ大統領は16日、ホワイトハウスで記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大阻止に向けた国民の行動指針を発表した。今後15日間、10人超が集まる会合や外食などを見合わせるよう求めた。トランプ氏は感染拡大が夏場以降も続く可能性に言及し、危機感をあらわにした。

 指針に強制力はないが、レストランやバーでの外食や旅行などの自粛を呼びかけている。企業にできる限り在宅勤務に切り替えるよう促し、感染が広がる地域では学校を休校とすることを要請した。

 トランプ氏は会見で「国が一つになればウイルスに打ち勝てる。危機を乗り越えよう」と訴えた。状況に応じて、15日間の指針の運用の延長を検討する。

 また、感染拡大の収束時期について、トランプ氏は「世界各国がウイルスを制御できていない。7月か8月かもしれないし、さらに延びる可能性もある」との見通しを示した。トランプ氏はこれまで、「暖かくなる4月にはウイルスは消える」などと楽観的な見方を繰り返していた。

 米国内では3月に入って感染が急速に広がった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、16日夜(日本時間17日午前)時点で、感染者は4312人、死者は79人に上っている。

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