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首相「ウイルスに打ち勝って五輪を成功させたい」…トランプ氏と電話会談

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 安倍首相は13日、トランプ米大統領と約50分間にわたって電話会談を行い、新型コロナウイルスへの対応について、両国で緊密に連携して対応することを確認した。トランプ氏は夏の東京五輪・パラリンピックについて、「日本の透明性のある努力を評価する」と述べた。

 日米両首脳の電話会談は昨年12月21日以来で、新型コロナウイルスの問題で協議するのは初めて。会談は、米国側の要請で行われた。

 両首脳は会談で、双方の国内の感染状況や防止策、世界経済の動向について意見交換を行った。首相は感染拡大を阻止するため、イベントの中止や小中学校などの臨時休校を行ったことを挙げ、「引き続き、果断でタイムリーに対応したい」と述べた。経済対策として、積極的な財政措置や総額1・6兆円規模の金融措置を講じることも説明した。

 そのうえで、首相は「ウイルスとの戦いに打ち勝って五輪を成功させたい」と強調。トランプ氏は「国際社会に対し、日本の(感染防止の)努力が透明性のある形で示されている」と評価した。

 トランプ氏は12日(米東部時間)、新型コロナウイルスの感染が拡大していることを踏まえ、東京五輪について、「無観客で実施するよりも1年間延期する方が良い選択肢だ」とホワイトハウスで記者団に語った。

 日本政府関係者によると、今回の電話会談では、東京五輪の延期や無観客での開催に関しては、一切話題にはならなかったという。

 菅官房長官は13日の記者会見で、「トランプ氏の発言は承知しているが、政府としては予定通りの大会開催に向け、その準備を着実に進めていく考え方に変わりはない」と語った。

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