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陽性判明のコンビニバイト「自宅療養」と虚偽説明…「本業あり言いづらかった」

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 新型コロナウイルスへの感染が山梨県内で初めて確認された60歳代の会社員男性について、山梨県は8日、男性が山梨市上石森の「セブン―イレブン山梨上石森店」でアルバイトをしていたと発表した。陽性と判明する前日の5日も勤務していたが、男性は当初、頭痛や発熱の症状が出た間は「自宅で療養していた」と保健所に虚偽の説明をしていた。

 県などの発表によると、男性は2月28日夜に発熱などの症状が出て6日に陽性と判明したが、1、2、4、5日の夜に各2時間、店でレジの接客などを行った。

 濃厚接触者は従業員ら8人で、1人に発熱の症状があるが、利用客について県は「接客時間が短く濃厚接触と考えていない」とした。男性は主に笛吹、山梨、甲州3市を生活圏としていて、「店の利用者や3市の住民で健康状態に不安がある人は保健所に相談してほしい」と呼びかけている。

 男性は7日に同店の経営者へ「感染した」と連絡。セブン―イレブン・ジャパンから報告を受けた県が8日、男性に再確認すると、会社勤務に加えてコンビニ店でアルバイトしていることを認めた。「本業があり言いづらかった」という趣旨の説明をしたという。

 店では消毒を行い、臨時休業としている。濃厚接触者が勤務していた山梨市下神内川の「セブン―イレブン山梨下神内川店」も休業とした。

 また、県は、男性が旅行中の2月21日に感染者が確認された大阪市のライブハウス「americamura FANJ twice(アメリカムラ ファンジェイ トワイス)」を訪れていたことも明らかにした。

 男性は発症後にマッサージ店を利用していたことも判明し、県は濃厚接触者の健康観察を続けている。

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