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医療用の血液が不足、池江選手「輸血の大切さを身に染みて感じています」

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来場者を検温する献血ルームのスタッフ(5日、東京都千代田区で)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、医療用の血液が不足し始めている。献血バスが派遣されるはずだったイベントが中止になるなど、献血する人が減ったためで、日本赤十字社が協力を呼びかけている。

 日赤によると、特に不足が危惧されるのは、出血を伴う手術に欠かせない赤血球製剤。2月中旬までは確保できていたが、徐々に献血が減少し、下旬には計画の9割程度しか集まらなかった。今月になっても、減少傾向が続いている。

 日赤は感染対策として、献血ルーム入り口で手指の消毒と検温を求め、過密にならないよう事前予約を推奨している。担当者は「赤血球製剤の保存期間は21日で、継続的に献血に協力していただきたい」と話す。 事前予約は、各地の献血ルームや日赤のホームページ(http://www.jrc.or.jp/)で確認できる。

 白血病の治療を続けている競泳女子の池江璃花子選手(19)(ルネサンス)は5日、自身のツイッターで、減少している献血への協力を呼びかけた。自身も血液内科で治療を受けており、「輸血の大切さは身に染みて感じています」とした上で、「不安な日々を過ごしている方もいます。そして、命をつないでいる方もいます。一人でも多くの人の命を救えるよう、私からのお願いです」とつづった。

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