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イタリアで全校休校、セリエAは無観客…米ロサンゼルス郡は非常事態宣言

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 【ローマ=笹子美奈子、ワシントン=船越翔】イタリア政府は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内全ての教育機関を5日から15日まで休校にすると発表した。米国でも、西部カリフォルニア州の最大都市ロサンゼルス市などがあるロサンゼルス郡で非常事態宣言が出され、対策を強化する。

 イタリアでの休校は、感染者が多い北部の州などで2月下旬に実施されており、全国に対象を広げる。

 イタリア政府はスポーツイベントを4月3日まで無観客で行うことも決めた。サッカー・イタリア1部リーグ(セリエA)の試合も対象となる。映画館や劇場は、1メートル以上の対人距離を保った上での営業は認められるが、事実上、入場制限か休館を余儀なくされる模様だ。

 非常事態宣言を出したロサンゼルス郡の保健当局は、新型ウイルスの検査態勢を強化する。また、熱やせきなどの症状がある人の外出自粛なども求めている。

 米国では西部を中心に感染が広がっており、米CNNテレビは4日、カリフォルニア州とワシントン州で、それぞれ感染者1人の死亡が確認されたと報じた。米国でワシントン州以外の死者は初めてで、死者は計11人となった。カリフォルニア州では、サンフランシスコ市が2月25日に非常事態宣言を出している。

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