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【Q&A】新型コロナウイルス(3)手洗い・消毒後手荒れ注意

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【Q&A】新型コロナウイルス(3)手洗い・消毒後手荒れ注意

 せきやくしゃみの時に、マスクやハンカチ、服の袖などで口や鼻を覆う「せきエチケット」と並んで、予防の基本となるのが、手や指を清潔に保つことだ。

 外出やトイレの後などのタイミングで、せっけんでの手洗いか、アルコール消毒をする。

 アルコールは、コロナウイルスの表面を覆う「エンベロープ」という膜を壊し、ウイルスを死滅させる。現在、アルコール消毒剤は品薄となっており、手に入れようと必死に探し回っている人もいるだろう。

 知っておきたいのは、せっけんによる手洗いでも、アルコール消毒でも、基本的に効果は同等ということだ。聖路加国際病院感染管理室マネジャーの坂本史衣さんは「心配だから念入りに、と同時に行うのは、手荒れにつながるので避けてほしい」と呼びかける。

 世界保健機関(WHO)も、手洗いと消毒を一緒に行うことを推奨していない。手荒れの状態になると、荒れた場所に細菌が増殖しやすくなってしまう。その手が触れた所から周囲に感染を広げる恐れがある。

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