文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

医療大全

【Q&A】新型コロナウイルス(3)手洗い・消毒後手荒れ注意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
【Q&A】新型コロナウイルス(3)手洗い・消毒後手荒れ注意

 せきやくしゃみの時に、マスクやハンカチ、服の袖などで口や鼻を覆う「せきエチケット」と並んで、予防の基本となるのが、手や指を清潔に保つことだ。

 外出やトイレの後などのタイミングで、せっけんでの手洗いか、アルコール消毒をする。

 アルコールは、コロナウイルスの表面を覆う「エンベロープ」という膜を壊し、ウイルスを死滅させる。現在、アルコール消毒剤は品薄となっており、手に入れようと必死に探し回っている人もいるだろう。

 知っておきたいのは、せっけんによる手洗いでも、アルコール消毒でも、基本的に効果は同等ということだ。聖路加国際病院感染管理室マネジャーの坂本史衣さんは「心配だから念入りに、と同時に行うのは、手荒れにつながるので避けてほしい」と呼びかける。

 世界保健機関(WHO)も、手洗いと消毒を一緒に行うことを推奨していない。手荒れの状態になると、荒れた場所に細菌が増殖しやすくなってしまう。その手が触れた所から周囲に感染を広げる恐れがある。

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
読売新聞販売店から届いた招待状をご用意ください。

一般会員向け有料サービスは2020年1月31日をもって終了いたしました。このため、一般会員向け有料登録の受け付けを停止しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療大全の一覧を見る

最新記事