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医療・健康・介護のニュース・解説

[臨時休校]学童で、自宅で、子どもを感染から守るには?…でも、本当に心配なのは「休み明け」

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松永正訓(小児外科医)

 2月27日、安倍首相は全国の小・中・高校と特別支援学校に臨時休校の要請をすることを表明しました。これにより、ほとんどの自治体で、3月2日から春休みに入るまで休校になると思われます。春休みを含め、子どもの休みの期間は5週間ほどになりそうです。その間、子どもの健康をどのように守ればいいのでしょうか? 少し考えてみたいと思います。

必ず手洗いの指導を

 主に自宅で生活する子どもたちは、外出の機会はそれほど多くないと思いますが、それでも親と一緒に買い物に出かけたり、習いごとに行くこともあるでしょう。これまで通り、帰宅時の手洗いを徹底してください。石けんで20秒、流水で20秒しっかり洗ってください。

 きちんとした手洗いというのは、大人でも難しいものです。子どもが自分から入念に洗うということはなかなかありません。親が正しい洗い方を学び、そばで指導してください。

帰宅時、いきなり子どもに触らないで

 保護者が働いていて、子どもだけで留守番をしている家庭では、今一度、手洗いの予行練習をしてください。子どもにきちんと教育をしておいてください。

 働いている親は、帰宅時にまず手を洗ってください。これも原則ですね。いきなり子どもに接するのはNGです。コートは玄関を入ってすぐのコート掛けに掛けるようにし、コートのアルコール消毒が可能ならぜひやってください。

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