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「他者へ感染なし」が8割…避けるのは「換気悪く、不特定多数の人が接触」

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 厚生労働省は1日、新型コロナウイルスの集団感染を防ぐための指針をまとめた。イベントを開催する際は風通しの悪い空間を作らないなどの対策を示した。

 指針では、感染が確認された人の8割は他者に感染させていないが、スポーツジムや屋形船などで複数の人に感染させた事例は、換気が悪く、不特定多数の人が接触する恐れが高いなどの共通点があると指摘した。こうした場所に集団で集まるのを避けたり、イベント開催時には対策を取ったりするよう求めた。加藤厚労相は記者会見で8割の根拠について、「政府の専門家会議の委員が国内事例を踏まえて分析した」と説明した。

 厚労省のまとめによると、国内で感染が確認されている230人(2月29日正午時点)のうち、2割弱の42人が症状が改善するなどして退院している。

 入院している人のうち、86人は軽症か中等症。22人は重症で、人工呼吸器をつけているか集中治療室に入院している。14人は無症状だが、感染拡大の防止のため、入院している。

 集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員は含まれていない。

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