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解説

もっと知りたい認知症

みとりの物語(3)認知症で施設探し難航

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みとりの物語(3)認知症で施設探し難航

福祉作業所での文彦さん。音楽が聞こえると、ハンカチを振って陽気に踊り出した(提供写真)

 知的障害者が働く福祉作業所に通っていた鳥越文彦さんは、2010年代初めごろから少しずつ、認知機能に異変が見え始めた。通勤途中でぼんやりして遅刻したり、夜中に居間でじっと座りこんでいたり。ダウン症で知的障害があるとはいえ、それまでは日常の決まりごとをきっちりこなす生真面目なタイプ。人が変わったようだった。

 06年1月に父の昇さんが85歳で亡くなってから、2人暮らしをしてきた母の 直子のぶこ さんも80歳を超え、がんなどの大病が重なり、そんな文彦さんの世話は難しくなっていた。近くに住む次姉の鳥越由美さんのサポートにも限界があった。

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