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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

冷凍ピラフで洋風おじや…牛乳で煮込んでむせ防止

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 冷凍食品コーナーでよく見かける冷凍のピラフ。電子レンジで温めるだけで食べられるので、とてもお手軽です。しかし、温めるだけではパラついてしまい、食べにくいこともあります。今回はこの冷凍ピラフに、ひと手間を加えて食べやすい洋風おじやにアレンジしてみましょう。

 ポイントは、牛乳で煮込むときに、水分をしっかりお米に吸わせること。お茶漬けのように、水分が多く米粒が硬いままの状態では、飲み込むときに水分と固形物が一緒に喉に入りこむこともあるため、むせてしまう原因にもなります。

 ピラフの具で、エビや大きなキノコなど食べにくそうなものがあれば、事前に取り除いておきましょう。

 牛乳が苦手な方は、豆乳やトマトジュースを利用してもおいしくできます。

 冷凍のピラフ一つあれば、たくさんの世代に楽しんでもらえる料理に変身できますね。

[作り方]

(1) 凍ったままのピラフと牛乳を鍋に入れ、蓋をせず中火で加熱する(大きな具があれば取り除いておく)。

(2) 沸騰してきたら弱火にして、サケフレークと粉チーズを入れ、時々かき混ぜながら、10分くらい煮込む(水分が足りなくなりそうなときは適宜足す)。

(3) お米が水分を吸って、もったりとした状態になったら火を止める。

(4) 器に盛りつけて、粉パセリをふってできあがり。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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