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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

サトイモ入りおはぎ…のみ込みやすくアレンジ

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 こんにちは。在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今回は、冷凍のサトイモを利用したおはぎのご紹介です。

 祝い事を行うハレの日には餅を食べる、という風習が日本にはあります。

 おはぎは、餅米を多く使う料理です。しかし、餅米は餅の原料であることから、口の中や喉に張りつきやすく、飲み込む力が落ちた方には食べにくいこともあります。今回は、餅米の代わりに加熱したサトイモを使用し、残りご飯を利用して、少人数でも作りやすくアレンジします。

 そのままでは口触りが悪く、意外とむせやすいこしあんには、油を加えてのみ込みやすさとエネルギーをアップさせています。

 日常的な食事とは違うものを食べられる喜びは、体にも気持ちにもよい影響をもたらすのではないでしょうか。

[作り方]

(1) 冷凍のサトイモは軟らかくゆでておく。

(2) 耐熱性のボウルにご飯、(1)のサトイモを入れてふんわりとラップし、電子レンジ(500W)で1~2分温める。そのまま3~4分おいて蒸らす。

(3) (2)のサトイモとご飯をフォークやすりこぎなどでつぶして、よく混ぜる。

(4) (A)のこしあんとサラダ油をよく混ぜ合わせる。ラップの上に4分の1量をのせ、4等分した(3)をのせて包むようにして形を整える。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

 (レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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