文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

ニュース・解説

クルーズ船、重症10人に…9人は60歳代~80歳代

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 厚生労働省は13日、新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で重症者が10人に上っていることを明らかにした。10人は医療機関に入院中で、うち8人は同ウイルスへの感染が判明している。同省は80歳以上の乗船者全員に検査を行っており、陰性が確認されれば、持病のある人らは早ければ14日にも下船して政府が用意する宿泊施設に滞在できるようになる。

 同省によると、重症者10人は集中治療室などで治療を受けており、このうち9人は60歳代~80歳代という。

 同船内では感染者が日ごとに増えており、13日にも新たに44人の感染が判明。3日夜の横浜港到着後、同船で確認された感染者は、計218人(うち日本人110人)となった。

 同省はこれまでは熱やせきなどの症状がある人らを検査対象としてきたが、長引く船内待機で体調を崩す高齢者が続出。このため同省は80歳代以上のすべての乗船者(約200人)を検査した上で、持病を抱えている人や、窓のない個室に滞在している人たちについては、陰性が確認されれば下船を認めることにした。

 

 一方、同省は13日、船内の感染者の中に10歳代女性がいたという発表内容を訂正し、60歳代女性と混同していたと明らかにした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事