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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

鶏むね肉の油淋鶏風…タレに長ネギの香りや味を入れて

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 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、甘酢が鶏肉に合う、おかわりレシピ「鶏むね肉の油淋鶏(ユーリンジー)風」のご紹介です。

 油淋鶏を日本で注文すると、鶏肉の骨なし、衣がついた状態が普通だと思います。中国などでは、骨付きだったり、衣がないなど、お店によって様々な油淋鶏が提供されているそうです。そんなたくさんの種類がある油淋鶏ですが、共通しているのは、お酢の入ったしょうゆだれ。さっぱりとした味わいがおいしさを際立たせてくれます。

 今回は、鶏むね肉を使用しています。もも肉に比べてさっぱりと食べられて、高たんぱく低脂肪なため、給食ではむね肉がよく登場するんですよ。

 特徴的なタレには、長ネギの香りや味を入れることが大切です。長ネギは調味料と合わさった時に、うま味が出やすいのが特徴です。

 そんなネギは、古くから薬効成分のある野菜として知られ、「風邪対策には長ネギ」というイメージがついた野菜です。白い部分には、ビタミンCと血行をよくする香り成分の硫化アリルが含まれています。緑の部分にはカロテンやカルシウムが含まれています。

 鶏むね肉は170度の低温でじっくり揚げることで、衣も焦げずにきれいに中まで火を通すことができます。おいしい人気のレシピをぜひ作ってみてください。

[作り方]

(1) 鶏むね肉に、塩をふる。小麦粉をまぶしてから、溶き卵と小麦粉をまぜた衣液につけて、油で揚げる(170度できつね色になるまで)。

(2) 鍋にしょうゆ、酢、砂糖、ゴマ油を入れて一煮立ちさせる。

(3) 揚げたての(1)に、(2)のタレをかけて、上から長ネギ(小口切り)と万能ネギ(小口切り)、糸辛子をかけて完成(長ネギは(2)のタレに入れて煮てもおいしいです)。

 (レシピ作成 栄養士 松丸奨)

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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」(金曜日)_20160101_人物大

松丸奨(まつまる すすむ)

東京・文京区立金富小学校栄養士。
1983年、千葉県生まれ。華栄養専門学校卒業。第8回全国学校給食甲子園優勝。塩分やカロリーが控えめで、だしや味つけ、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本 体も心も元気にのびのび育つ63の質問(サンマーク出版 )「子どもがすくすく育つ 日本一の給食レシピ」(講談社)

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