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2件 のコメント

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正論に拍手

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小泉大臣の育休取得宣言に、エールを送った者です。
世間では、大臣の育休宣言に対し、多くの批判の声が溢れました。
私は、育児は母親の義務と思い込んでいた為、殆ど任せっきりでした。
孫も大学生に成り、幸せな人生と思っていたのですが、 妻の苦労話を聞いて、深く反省しております。
こんな経験から、大臣が「良き先例」「良きお手本」となるべきと思い、
世間の批判にめげる事無く、育休を取る事が日本の環境改善に繋がるので、
是非育休を取得して下さいと 応援のメッセージを送りました。
大臣も育休を取られて、大変良い経験を為されたのでは無いでしょうか?
これを機会に、男性の育休が当たり前の日本 に 成長してくれる先鞭となる事を祈っております。
男性育休が話題にならない日本が、一日でも早く来ますように!!!

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取るだけ育休は悪だが最悪ではない理由

寺田次郎 六甲学院放射線科不名誉享受

適性もものの考え方も色々色ですが、取るだけ育休への非難は育休の取得が前提ですので意外と進歩だと思います。
積極的にサポートしない旦那へのイライラは彼がいなければ子供に向かっていたかもしれません。
また、本当に子供の相手が向かない人もいますし、理想論に固執するよりも、育休を理由に有給も含めて消化できて、仕事と家庭がある程度うまく行く方が本当の意味でいいような気もします。

どんな問題もそうですが、一つの問題よりも関連する複数の問題の構造を考えてやる必要があります。
一番の問題は時間や心のゆとりの欠如です。

関連して、女医の出産育児の問題には、旦那や家族および地域のサポートの問題があって、そのおおもとに職場や地域の理解や共感の問題があります。
そして、それが、原始的長時間労働礼賛の発想と相まって、労働システムの前向きな変更ではなく入試不正問題に繋がりました。

人間は他人の幸運や欠点を必ずしも尊重しない傾向にありますが、それは返ってくるものではないかと思います。
前向きに反論を書くよりも、黙ってニコニコしている方が人には好かれますけどね。
個々の日々のゴールは目に見える所の欲求ですが、最終的なゴールはそれだけではないのでなかなかに難しいのではないかと思います。

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