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乳幼児健診徹底 虐待防止へ要請…厚労省方針

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 福岡県田川市で2018年、1歳男児が親にエアガンで撃たれて負傷し、自宅に置き去りにされて死亡した事件を受け、厚生労働省は28日、全国の市町村に対し、乳幼児健診を受けていない家庭に受診を徹底させるよう求める通知を出す方針を決めた。

 この事件では、市の担当者が17年11月、生後3か月だった男児と自宅で面会していたものの、市が独自に実施している生後4か月と8か月の健診をいずれも受けていなかった。男児は1歳4か月で亡くなった。

 健診未受診は虐待発生のリスクが高いとされており、同省虐待防止対策推進室は「男児の発育や養育の状況が的確に把握されていなかった」と指摘。市町村には、受診を拒否する家庭について、児童相談所など関係機関でつくる「要保護児童対策地域協議会」で情報共有することを求めるという。

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