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何につけても健常者軸では・・・

理解者

自閉症者に対して希望・改善・可能性って・・・?
異なることを異常なまでに嫌う健常日本人。その健常日本人の価値軸に添う無理解者のひとことが彼らと家族を一番苦しめいているのではないでしょうか?
自閉症の三つ組み(特性)は人間誰でも持ち合わせています。特性が強すぎる人たちが自閉症と診断され、健常者から「改善対象」にされ、その不適切対応から逃れるための自閉症者の言動を健常者から「問題行動」と名付けられてしまっています。
ある児童精神科医・自閉症支援のパイオニア(故人)の言葉。「自閉症は直す(治す)対象ではありません」「自閉症者の立場で考えてあげましょう」「自閉症のままで幸せに生きることが出来るサポートをしてあげましょう」「自閉症者は悪意のない人たちです」。自閉症者に対して非常に優しい言葉を残されていますが支援者に対しては「無理解者は支援から降りてください」とも。

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知的障害はビタミンCで改善される可能性

ほーりー

障害者福祉の仕事をしている者です。
障害者のご家族にとって、とても辛く大変な状況ではありますが、希望はあります。
自閉症の原因は未だに判明していませんが、ビタミンCの大量投与で改善した例があります。
分子栄養学では「確率的親和力」という概念があり、それによれば同量のビタミンを摂っていても、体内で利用できる割合は人によって異なるそうです。
特に知的障害とされる人の場合、ビタミンCをうまく利用できないケースが多いそうです。
つまり、頭の良し悪しや知的障害か否かは遺伝で決まるものではなく、あくまで遺伝的なものは、この「確率的親和力」であるとのこと。
ちなみに認知症のご老人にビタミンCを大量投与しても、同様に改善されたそうです。ビタミンCがどういった機序でこうした効果を発揮するのかはわかりませんが、一つだけ言えることは、希望はある、ということです。
蛇足ながら、私の幼少期は知恵遅れ(今で言う知的障害児)と呼ばれていました。
それでも偏差値51の高校に進学しています。 諦めずに色々チャレンジしてみることは、大切だと思います。

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自閉症がかなり認知されてきました

深海怪獣

1歳までは普通だと思っていたら、2歳過ぎた頃から「何か違うな」と気付き、3歳児検診でADHDだと告げられた。
ショックと言うよりも、先を見据えて動かなければ!!と夫婦で行動したことが今でも思い出される。
極端ですが、健常者で犯罪者でも見た目が普通なら受け入れられる世の中で、自閉症であることで見た目が気持ち悪いと敬遠される事が今でも非常に辛い。

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頑張れ息子たち

マンマ

私の息子も自閉症スペクトラムです。
幼い頃は本当に多動が酷く、一瞬で行方不明になりました。
ベビーカーは抜けだす、抱っこおんぶ紐からも脱走。スーパーマーケットに買い物に行き、レジでお会計する時ですら、股に挟んで捕まえておかなければならず、日常生活を普通におくることさえムリでした。

でも、逆に特徴が堅調だったので親が1才前には気がつきました。そして早期療育に通え、今では普通学級です。

自閉症は病気ではありません。また個性でもありません。障害ですが、自閉症の方々がもっているのではなく周りにあるものです。

不適切な場面で笑ってしまうのも自閉症スペクトラムの症状です。
社会適応している人の中にも軽い重いあれど、自閉やADHDを持っているひとはいるものです。そして結構多い。

ひとは生涯発達するし、反対に衰えます。
ゆっくりでも子どもは育っていくし、親は老化して時に呆けたり体が弱ります。

自閉症は元々病気でないので、当事者が治すものじゃないです。

うちの息子はあきらめずに頑張って成長してくれて、重い荷物も自分で持ってくれたり、思いやりのある優しい子どもになってくれてます。

最近、ぎっくり腰やら関節炎で老化してきた親を追い越しずっと立派に成長してくれるでしょう。

誰かと比べる必要なんてないとおもいます。本人が幸せならそれが全て。
毎日、小さな幸せを感じ、時に声だして笑えたら障害あるなしなんて関係ないです。

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自閉症は治りませんよ

ダメ親父

長女と長男の違いに気付いたのは長男の誕生日間近 長女は普通に言葉を発していた時期だが長男は全く言葉が出ない 
男の子は言葉が遅いという周りの意見もありあまり気にもしていなかった 確かに仰向けでズリズリして移動していたが 普通にハイハイもして捕まり立ちもしていた しかし今でもはっきりと記憶しているのは親にも関わらず体に触れられるのを極端に嫌う事 新米親父はそれもありだと思っていた そんな時
二女の妊娠がわかり妻が入院 長男を保育園に預ける事に そこで保母さんより普通の子とは様子が違うから医者に診てもらうように助言され精密検査を受ける事に そこで医師に告げられた言葉は「この子は大きくなっても3才児程度の知能しか持たない」夫婦共に泣きくれて 泣いても泣いても涙が溢れてい時近くの療育センターを紹介され長男を診てもらうと「いい方向に向かいますよ」といわれ意味も分からず安心 しかしこの頃になると服を嫌い常に裸 水道が大好き 家のいたる場所の高い所によじ登る ミニカーで一日中遊ぶ 明らかに異常な行動 療育専門の保育園に連れて行くとそこの園長に「自閉症は治りませんよ」という決定的な言葉が それ以来夫婦二人して必死に育児に取り組んだ 言葉には表せないような日々を過ごして来たが
その長男も30過ぎ 今になっては互いに笑って振り返えられるようになった これから先
不安は多々あるが何とか乗り越えていきたい
今になって本当にそう思う

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