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日本パラスポーツ賞表彰式 陸上の佐藤選手らに栄冠

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日本パラスポーツ賞表彰式 陸上の佐藤選手らに栄冠

日本パラスポーツ賞の受賞者(後列左から、喜多選手、山口選手、前列左から里見選手、佐藤選手)

 2019年に障害者スポーツで優れた成績を収めた選手やチームをたたえる第4回日本パラスポーツ賞(読売新聞社制定)の表彰式が17日、東京都千代田区のパレスホテル東京で開かれた。大賞に選ばれた陸上の佐藤とも選手らに、読売新聞グループ本社の山口寿一社長から表彰状とトロフィー、奨励金が手渡された。

 同賞は、日本障がい者スポーツ協会の登録競技団体などから推薦された選手、チームの中から、その年に顕著な成績を収め、競技の普及・振興に貢献した競技者を選考委員会が選出する。

 佐藤選手は、パラ陸上世界選手権の男子1500メートル(車いす)、400メートル(同)で2冠を達成。競技普及への貢献も評価された。

 優秀賞には、パラ競泳世界選手権男子100メートル平泳ぎ(知的障害)で世界新記録を打ち立てた山口尚秀選手、パラスキー世界選手権20キロクラシカル優勝の川除かわよけ大輝たいき選手、聴覚障害者テニスの世界選手権で、日本初の女子シングルス金メダルに輝いた喜多美結選手の3人が選ばれた。新人賞は、17年にパラバドミントンを始め、19年に初出場した世界選手権女子シングルス(車いす)で金メダルを獲得した里見紗李奈選手。

 表彰式の後、報道陣の取材を受けた佐藤選手は、「2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時は、世界記録にとうてい及ばなかったが、今はほぼ世界記録のペースで走る力がついている」と自身の成長を実感。「自国開催となる今度の大会では、世界新記録で優勝して、銀メダルに終わったリオの悔しさを晴らしたい」と意気込みを語った。

 同年に日本スポーツ界で活躍した選手を顕彰する第69回日本スポーツ賞(同)の表彰式も合わせて行われ、大賞のラグビーワールドカップ日本代表チームや、特別賞に選ばれた陸上の鈴木雄介選手(競歩)とバドミントンの桃田賢斗選手、奨励賞を受賞したゴルフの渋野日向子選手らに賞状などが贈られた。

 【日本パラスポーツ賞】

 <大賞>  陸上       佐藤友祈  30(WORLD-AC)

 <優秀賞> 知的障害者水泳  山口尚秀  19(四国ガス・MG瀬戸内)

       スキー      川除大輝  18(日大)

       聴覚障害者テニス 喜多美結  21(関西大)

 <新人賞> バドミントン   里見紗李奈 21(NTT都市開発)

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