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中国・武漢の肺炎、人から人へ感染可能性…夫婦で発症を確認

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 【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市で多発している原因不明の肺炎について、市政府は15日、「人から人へ感染する可能性は排除できない」との見解を明らかにした。患者が多数出ている卸売市場勤務の夫と、市場に行ったことのない妻の発症例が確認されたという。

 市政府によると、15日までに患者41人から新型のコロナウイルスが検出されている。このうち61歳の男性患者が9日に死亡し、6人が重症という。

 患者の多くは市中心部の「華南海鮮卸売市場」の関係者だった。市政府は「人から人へ感染する明確な証拠はないが、今のところリスクは比較的低い」としている。

 12日には、タイで武漢市から来た60歳代女性の感染が中国国外で初めて確認されており、市政府は調査を続けている。

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