レギュラーの「お笑い×介護=笑顔!」
医療・健康・介護のコラム
僕が考えた「ギャグ体操」、昔を思い出して脳を刺激するねん(松) 「ゲッツ!」が一番多いの何で?(西)
西 この時期は、朝起きたら必ず鼻が詰まるレギュラー西川です。
松 大変やなぁ~。
西 鼻炎もちやから。
松 西川くんは、昔からやな。
西 そうそう。点鼻薬必須や。
松 僕も自己紹介させて。
西 お願いします!
松 寝起きで大きい声出したら、喉が潰れやすいレギュラー松本です。
西 起きてすぐ大きい声出すことある?
松 劇場の合間で寝てて、起きてすぐ漫才の出番とかあるやん!
西 あー。あるな。声ガラガラやもんな。
松 そやねん!喉、弱いねん。
西 じゃあ、なるべく合間寝んようにして~!
松 せやな。
「ハイッ!ハイッ!ハイッハイッハイ」のリズムで
西 さあ、今回は、僕たちがやっている介護レクリエーションはどんなものがあるか、しゃべっていこうや。
松 じゃあ、最初に作ったレクリエーションを紹介しよう!
西 ギャグ体操!
松 これは、僕が考えたレクリエーションやねん。
西 そう! レクリエーション介護士の資格を取る試験の時に、自分がどんなレクリエーションをするかを企画して、リポートを提出せなあかんかってんな。
松 そうそう! どんな体操かと言うと、まず僕たちのギャグの「あるある探検隊♪あるある探検隊♪」って言いながら、腕は前後に振って両足は足踏みするねんな。
西 これはいすに座っててもできるし、足だけ、腕だけでも、動かせるところをやってもらうことができるねん。
松 そして、「ハイッ!ハイッ!ハイッハイッハイ!」のリズムに合わせて手拍子をしてもらう。
西 誰にでも簡単にできる素晴らしい体操や!
利用者にギャグを聞くのが「回想法」
松 でも、これだけやったら少ないから、利用者さんに好きなギャグ、思い出に残ってるギャグを聞いていくねんな。
西 そうそう。例えば志村けんさんの「アイ~ン!」がいい!って言ったら、あるある探検隊のリズムに合わせて2回、「アイ~ン!アイ~ン!」って、動きもつけてやって、「ハイッ!ハイッ!ハイッハイッハイ!」って手拍子する。
松 で、利用者さんから出してもらったギャグを三つ四つつないで、最後にみんなで何周か繰り返すのが、ギャグ体操やんな。
西 そう! これが毎回盛り上がるよなぁ~!
松 ほんまにすごい楽しいよな!
西 まず、利用者さんにギャグを聞いていくのが「回想法」って言うて、昔のこととか、思い出に残ってることを話してもらうと、刺激になって脳が活性化して認知症の進行の予防になるねんな。
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