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腰痛による損失は「年間3兆円強」…インナーマッスルを鍛えて「腰は動かして治す」

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背中にある小さい筋肉「多裂筋」…長年の間に使い方を忘れてしまったら

金岡  次は「多裂筋」という背中にある小さい筋肉です。これがうまく使えているかどうかを、まずチェックします。

 四つんばいになって、両肩の真下に両手が来るように(両手を伸ばして下ろし)、手のひらを、ぺたっと(床のマットに)つけてください。股関節の下に両膝が来るように(両膝をついて)、膝と膝はちょっとあけます。

 肩甲骨を寄せて、先ほどのように、おなかの下にちょっと力を入れて、右足を後ろに(向かって)上げてみてください。

 では、反対にして(左足を後ろに上げて)ください。(右松キャスターに)この時に骨盤が左右にぶれているんです。では、反対にして(右足を上げて)みてください。

 (上げた足は)水平でいいです。(右松キャスターの体が左側に少し傾いているのを直して)ここでキープです。

右松  体の重心が随分右側に行って、筋肉がプルプル……。

背中にある小さい筋肉「多裂筋」…長年の間に使い方を忘れてしまったら

多裂筋を鍛える「ハンドニー」に挑戦する右松キャスター

金岡  では、反対(左足を上げる)。(右松キャスターの腰の辺りを指して)この時に多裂筋、後ろの筋肉が働いていることが研究でわかっているので、間違いないと思います。

右松  何とかこの位置をキープするのにすごく……。

金岡  ここ(多裂筋)を使っているはずです。では、反対(右足を上げる)。山口さん、久野さん、上手です。では、反対(左足)を上げてみてください。

右松  どうして、体がこうなる(右側に傾いてしまう)のでしょうか。

金岡  この(体を水平に保つ)位置をキープできないので、一番楽な方向に逃げようとしています。

右松  すごく今つらいです。

金岡  腰の骨に負担がかかっています。

松平  長年かけてインナーマッスルの使い方を忘れてしまったんです。

金岡  そうなんです。では、反対(右足を上げる)。もし余裕があれば、このまま左手を上げてみてください。

右松  これが限界。

金岡  本当ですか。(その状態は)70歳代です。

右松  ええっ、70歳代ですか。

金岡  では、反対いきましょう。左足と右手。

右松  左足を上げて、右手ですね。

金岡  ぶれないように上げて、それで右手です。ぐらついたら、アウター(マッスル)が働くので、もうやめましょう。手を上げてぐらつくんだったら、足だけで十分です。

右松  足だけだったら、何とか体勢を……。

インナーマッスルが使えていない…「おへその下」に力を入れる

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エクササイズの後、体がどう変わったかを確認する右松キャスター

金岡  オーケーです。(体が)変わったかどうかをチェックしましょう。おへその下に力をちょっと入れて、あとお尻の穴をすぼめるようなイメージで……。手は胸の前。おなかの下に力を入れて。

右松  どうでしょうか。

金岡  そうですね。(笑)

右松  期待に沿うことができずに申しわけない。

金岡  逆に言うと、いま弱点がわかったわけです。

松平  (画像診断で)ヘルニアがあるとかいうよりも、インナーマッスルが使えていないという診断のほうが重要なんです。

金岡  エクササイズを続けて、ふだんの生活の中で、できるだけ骨や筋肉に負担がかからないようにしていけば、残りの人生を痛みなく二足で歩ける可能性があります。

 立ち上がる時、階段を上る時、何か取る時には(おへその下に力を)必ず入れるようにしてほしい。

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