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稀な感染症の拡大を防ぐシステムについて

寺田次郎 関西医大放射線科不名誉享受

アラフォーの僕は有名な漫画の黒死拳で初めてペストを知りました。
そして、ペストの流行を世界史で学びます。

ちょうど地域医療崩壊の記事も隣にありますが、情報や制度の整備があってこそ、安心して働けますよね。
一般の医療職にペストの細かい診断治療はできなくてもいいです。
採算の問題もあって、稀な疾患の対策は国家中枢機関や大学、あるいは各地域の支部くらいで十分でしょう。
ただ、自分の知らない症状や疾患に正直であれば良いと思います。
僕も頭部のマニアックな腫瘍や感染症の画像診断の細かい鑑別は苦手ですが、他の検査機器やデータや書籍の整った医療機関に送ればいいと知っています。

利権もあまり細かいことを言うと進まないのが人の世なので、「黒でも白でもネズミを捕るのが良いネズミ」の感覚でいいのではと個人的には思います。

これから、高齢化社会による易感染性、LCCや観光立国による大勢の観光客の往来の影響で、思わぬところで、思わぬ疾患の出現や流行も可能性としては準備するべき時代です。
いずれにせよ、情報系統や指揮系統の整備は必須ではないかと思います。
感染症対策は経済戦争の一環で、コストや人材が必要なのは仕方ありません。

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