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医療・健康・介護のコラム

[女優 趣里さん](上)バレエを断念して女優に転身、恩師の言葉が自分を変えた

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演技指導で「自分のままでいい」と言われ、心を切り替えた

[女優 趣里さん](上)バレエを断念して、一度人生が終わったが、「私はチャレンジャー」

――演技の勉強をするために、俳優の故・塩屋俊さんが主宰するアクターズクリニックに入ったんですね。

 入った時は、女優になろうと決意はしていませんでした。やってみて、できると思ったらやろうという程度。本気でバレリーナを目指していたのに、ダメになる経験をしたので、すぐに否定的な考えになってしまうんです。明日、何が起きるかわからないっていう不安ですね。だけど、塩屋さんは「趣里は大丈夫、大丈夫だよ」って励ましてくれました。レッスンでも「お芝居って、心を開くこと。自分のままでいいんだよ」って教えてくださいました。海外の先生もいらして、いろいろな体験もして、「私はチャレンジャーなんだ」って思って、この世界でやってみることにしました。

――一見、おとなしそうに見えますが、気持ちは強いんですね。

 そういうイメージを持ってくださっている方もいらっしゃいますが、周りからは、男っぽいって言われます。サバサバしていて、イメージと違うと言われることが多いですね。自分ではそうは思っていないんですが。占いのような人を見る人には、「人に頼らず、自分で仕事をがんばりたい人」と言われます。そういうところはあるかもしれません。

女優 趣里さん

しゅり
 1990年、東京生まれ。2011年デビュー。その後、舞台、テレビドラマ、映画で活躍。16年にはNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演して知名度を上げた。昨年は映画「生きているだけで、愛。」で主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞と高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞。30日から東京・世田谷パブリックシアターで「風博士」に出演する。

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