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医療ルネサンス

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うつ病からの回復(5)運動とゲームで改善期待

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うつ病からの回復(5)運動とゲームで改善期待

自転車をこぎながらゲームを解く男性

 欧米では運動がうつ病を改善するとの研究結果が報告され、治療に取り入れるよう推奨されている。だが、どのような運動を何時間、どれぐらいの頻度で行えばよいのか明確に定まっていない。国内でも運動によるうつ病などの改善効果を測る研究が進められている。

 東京都港区にある東京リワーク研究所で、会社員の男性(55)が懸命に自転車のペダルをこぐ。ハンドルの中央にはタブレット型の端末が据えられ、簡単なゲームに同時に取り組む。男性は息をつき、「難しい。きつい」との声も漏れる。

 ゲームは、動き回る複数のボールを棒を動かしてはじき返す、次々に登場する箱の色などを当てる、記号に対応した数字を当てる、の3種類がある。1ゲーム6分で計18分ペダルをこぐ。決められたペダルの回転数を下回ると、ボールの動きが速くなるなど、連動してゲームの難度が上がる仕組みだ。認知機能の向上を目指して開発された。

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