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公立病院再編 困惑の声…関係者ら厚労省と意見交換

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 厚生労働省は29日、再編・統合の検討が必要として424の公立・公的病院名を公表したことについて、近畿2府4県と福井県の自治体や病院関係者らを集めた意見交換会を大阪市内で開いた。名指しされた病院の関係者などから批判や困惑の声が相次いだ。

 7府県で公表された病院は、計48病院。約450人が出席した意見交換会では、病院がすぐに統廃合されるなどの誤解を与えてしまったことについて、 迫井正深さこいまさみ ・大臣官房審議官は「住民に不安を招いたことを反省している」と陳謝。「地域で議論を活発にしてもらうのが目的で、統廃合を強制するものではない」と釈明した。

 これに対し、兵庫県内の病院関係者は「民間に委ねると実施されない恐れがある医療を行っている。大変戸惑っている」と発言。このほか、「地域に一つしかない公的病院は貴重な社会資源だ」、「一部の基準がかなり曖昧で、これで対象になった病院は外すべきだ」などの声も上がった。

 意見交換会は30日まで全国7か所で行われる。

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