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【外国人材@日本】共生を支える(5)医療通訳 機械と人で分担

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[外国人材@日本]共生を支える(5)医療通訳 機械と人で分担

通訳機器「メロン」の練習をする山本課長(右)と中国語通訳のトウ弘さん。手前は顔さんから届いた礼状と菓子(鹿児島市の米盛病院で)

 「どこが痛いのですか」

 「腰と右ひじです」

 8月19日午前、鹿児島市の米盛病院で、国際医療交流課長の山本克彦さんが、台湾からの旅行客・顔瑞宏さん(51)から簡単な聞き取りを行っていた。

 お互いの言葉が話せない2人の意思疎通を助けたのは、医療通訳のタブレット端末「メロン」だ。10言語に対応し、声を入力すると翻訳して音声にする。コニカミノルタ(東京)が3年前に提供を始めた。

 その朝、駅で転倒した顔さん。状況を把握した山本さんは整形外科につなぎ、すぐにレントゲン検査を実施。骨に異常はなく、治療は昼過ぎには終わった。顔さんは「スムーズに対応してくれて本当に安心した。もっと日本が好きになった」と振り返る。9月初め、礼状とパイナップルケーキを病院に贈った。

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