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個人の集団の為の真実と自由の取り扱い規約

寺田次郎 関西医大放射線科不名誉享受

関係なさそうで、医大サッカー部の指導と似ているなあと思いました。
色んな選手の性格も理解や感情はバラバラですし、日々揺れ動きます。

僕は選手目線で練習に入りながら、修正を加えていきつつ、教科書も買って与えていきます。
これに対する個々の選手の反応も様々です。
やってこないとわかっていても敢えて説明して、失敗やサボりを可視化することもあります。
後で理解し、ポジティブに行動させるためです。

20歳前後ですから、言われてすぐに頑張る子もいれば、とりつくろったり、無視したり、強がったり、嘘を吐いたり、逆らったり、様々ですし、スコア自体は敵も未熟なので勝つこともありますが、その子自身の成長だけは真実です。
一方で、かりそめの勝利が気持ちを高揚させ努力させることもあります。

そこで、本文にも繋がりますが、真実が必ずしも個々人を幸福にするわけではありませんし、責任問題も絡む中で、あまり関わらない方が楽なのですが、一生懸命やる子や僕と付き合いの長い子は、そういう細かすぎて伝わらない部分まで理解してくれますし、たまにそういう望外の喜びが欲しければ、日々の不満や怒りなど多少は我慢しないといけないかなとも思います。

完全に仕事になると、そういうスタンスは難しいですよね?
評価する人の好き嫌いで、機会平等と結果平等のバランスを過度に悪意で取られれば、バカバカしいことになります。
しかし、どこまでもビジネスにすると、そういう人間的なケアにおいて及び腰になってしまいます。
夫の為に真実を伝えないのか、本人の為に真実を伝えるのかも、結局は答えのない問題です。
がんの告知がなかなか一般的にならなかったのも、そういう責任問題ゆえの無責任社会と言質社会の中で、科学的にも心情的にも複雑な話が避けられてきた部分があるのではないかと思います。

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