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医療・健康・介護のコラム

[女優 吉本多香美さん](下)15歳のアフリカ体験、「初めて地球を見た」 自然や命へのこだわりの原点

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ネイティブアメリカンの治療師にあこがれ、ハーブを学ぶ

 ――ハーブについて勉強をしてきたそうですが、強い関心を持つようになったきっかけはあるのですか。

 10年余り前ですが、NHKのシートン動物記に関係した番組の取材で、カナダの先住民、クリー族に出会ったのがきっかけです。シートンは子供のころ、先住民と仲良くしていて、自然へのまなざしを学んだんですが、その軌跡をたどって、メディスンマン(治療師)の治療を見せてもらったんです。じっくり話を聞いて、ブッシュに入っていろいろな植物を採ってきて煎じて飲ませて、その人のために祈るんです。寄り添って、話を聞いて、共感して人を癒やす。私、こういう人になりたいって思ったんです。それからハーブについて深く勉強するようになりました。

昨年秋、石垣島でハーブ園をオープン

[女優・吉本多香美](下)15歳のアフリカ体験、「初めて地球を見た」 自然や命へのこだわりの原点

 ――石垣島でハーブ園をオープンしたそうですね。

 4年前から2000坪の土地を耕運機で耕して、地元のおじいと2人で島ハーブを作ってきました。グァバに (げっ)(とう) 、レモングラスやハイビスカスです。地元の人にそういうものを作っていると言うと、「雑草じゃないか」って言われるんですが、「雑草が宝なんです」と私は言っています。

 ハーブ園は「自然栽培ハーブガーデンFresh&Wild」

  https://yoshimoto-takami.com/

 という名前で昨年秋にオープンして、ハーブの体験会を開いています。来てくれた人と一緒にハーブガーデンを歩きながら、ハーブを摘んで、ナチュラルコスメを作ったり、ハーブクッキングをしたり。思い思いにハーブを摘んで、ハーブボールを作って体を温めるハーブヒーリングやセルフケアも教えています。欧米では 流行(はや) っているリトリートもやっています。日常から離れて、自分を見つめなおすことを言うのですが、ハーブ園での3泊4日プログラムです。このお仕事を軌道に乗せようと思って頑張っています。

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