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医療の質の変化と医師やスタッフの変化

寺田次郎 関西医大放射線科不名誉享受

都心部の不動産価格の高騰も凄まじいですし、AIやITの影響も無視できません。
その中で、医師の在り方、スタッフの在り方、病院やクリニックの在り方も変わるでしょう。
とりわけ、都心部と非都心部では大きく変わりますね。

また、ハレの日とケの日ではないですが、災害時や繁忙シーズンの為の余剰戦力やそれらの生活や能力の維持のためのシステムも考えておく必要があります。
育児出産、休眠医師、休眠看護師などの問題も含めて、法改正や再教育を考えていく必要があります。

一方で、適性や意思の問題も含めて、医学部を卒業しても医師にならないケースも今後増えるのかもしれません。
それは悪い事ではなく、医療と一般社会の繋がりよろしく、働き方や繋がり方の多様性に向かうのではないかと思います。

保険診療、混合診療、自由診療の比率もそうですし、医療や観光の国際化の影響もあります。
どうしても日本の医療、保険診療の枠だけで考えてしまいがちですが、人材や医療の社会との様々な繋がりを考えれば、より大きな視座とのバランスも大事になってきます。

今後、画像診断の重要性は増しますし、かかりつけ医の弱点を補う補完的なシステムの創出は大事になると思います。
産科などの重症や救急医療のセンター化には、その前の振り分けの高度化による救急を準緊急に持ち込むシステムが大事です。
特にインフラの弱い地域の患者の不利益を減らすために。

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