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緊急避妊薬、必死に探す女性に朗報…医療機関検索サイト開設

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 性犯罪や避妊の失敗などで望まない妊娠の可能性がある女性が緊急避妊薬を手に入れやすいよう、日本家族計画協会は今月、処方する医療機関を検索できるウェブサイトを開設した。日本で認められた薬は性行為から72時間以内に飲む必要があるため、速やかな入手をサポートする。

 検索サイトには、緊急避妊薬を処方し、同協会の調査に応じた全国約1500医療機関が登録されている。都道府県ごとに検索でき、スマートフォンなどの位置情報を利用して、現在地から近い20か所が挙がる。休診の可能性があれば「!」マークが表示される。

 そのうえで、医療機関に直接電話し、予約が必要かどうかや処方できるかを確かめてから受診する。

 緊急避妊薬は対面診療での処方が原則だが、医師が少ない地方など受診しづらい環境では、服用時間に間に合わない場合もある。国は今年、スマホなどを通して診察するオンライン診療での処方を認めたが、実用化はされていない。

 同協会の北村邦夫理事長は、「不安で必死に医療機関を探す女性も多い。少しでも早く安心でき、その後の正しい避妊行動につながれば」と話す。検索サイトは、https://www.jfpa-clinic.org/s/から見られる。

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