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ピルと向き合う(5)正しい性の知識広める

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ピルと向き合う(5)正しい性の知識広める

ピルコンの今後の活動や社会の現状についてメンバーと話し合う染矢さん(8月、東京都内で)

 「もっと身近な選択肢になればいいな」。若者に性の正しい知識を広める活動を行うNPO法人ピルコン(東京都)理事長の染矢明日香さん(33)が話す。月経困難症の治療や避妊のための低用量ピルは、医師の処方箋がないと手に入らず、国内ではあまり普及していない。

 そう考えるのは、染矢さん自身の経験が大きい。大学3年の20歳の時、薬局で妊娠検査薬を買い、試しに使ってみた。「ただの生理不順。簡単には妊娠しないだろうし、大丈夫」。陽性の結果に目を疑った。婦人科で妊娠が確定した。

 同じ大学生だったパートナーや、親に相談した。育てることも考え、悩みに悩んだ末、人工妊娠中絶を選んだ。意思は尊重してもらったが、「当時の感情は今もうまく言葉にできない」。

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