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医療ルネサンス

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ピルと向き合う(3)確かな避妊法知る機会

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ピルと向き合う(3)確かな避妊法知る機会

現在、飲んでいる薬を前に「避妊について自分でしっかり考えられるようになった」と話すCさん

 避妊の失敗や、性犯罪にあった時、妊娠を避けるために飲む薬を緊急避妊薬という。女性ホルモンを調整するピルの一種だが、月経に伴う症状の治療や普段の避妊の目的で飲む低用量ピルとは薬の種類が異なる。

 関東の看護学生Cさん(22)は、今夏、緊急避妊薬を飲んだ一人だ。

 「薬を飲んだ方がいいかも」。そう思ったのは、交際相手と1泊を過ごして帰った日の夕方だった。外泊を心配していた両親の顔が思い浮かんだ。月経周期を管理するスマートフォンアプリを見ると、排卵日は近い。気がかりではあったが、彼は正しくコンドームをつけていて問題ないと思った。

 帰宅後、一人で冷静になると、気がかりは不安に変わった。心配し過ぎだと思う一方、ネットで調べれば調べるほど不安が増した。「人工妊娠中絶することになったらどうしよう……。今できることがあるなら、した方がいい」

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