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4件 のコメント

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令和時代の育成年代の指導と競技ルール改定

寺田次郎 フメイヨークリニック院長予定

日本整形外科スポーツ医学会学術集会の現場指導の問題のセッションで、「今の子供は昔の子供と違って、家の中での生活の時間が大きく、外で遊ぶ時間が減っていることも勘案して、指導や競技ルールを考えていくこと」をコメントしました。

山口さんの空手ブログにもありますが、競技以前の基礎の体力や協調運動などの欠損を放置すると、目先の勝負には勝てても、20歳を過ぎるころに修正不能な課題として突き付けられますので、練習の中に入れるべきです。
女子サッカーのX脚からの靭帯損傷はずっと言われてきたことですし、筋トレやレクリエーションは長い目で見てマイナスではありません。
都市部の異常な気温を考えれば、熱中症による判断力低下のための重症の回避のために、サッカーのハーフタイムは、さらにもう半分に割ってもいいでしょう。
ウォーターブレイクが相当していますが、もっと選手を守る方向に変えていいはずです。
それが戦術変更の手段に使われることで、いくつかの試合の結果は変わるかもしれませんが、たかが育成年代の結果より、選手が学んで、怪我なく競技を続けられることは種々のスポンサー企業や用具の企業にも良い事です。
すぐに致命傷な大怪我を起こすスポーツなんか普通の父母は勧めません。
そのために、グラウンドや物的資源人的資源はみんなで考えていけばいいでしょう。

顔が綺麗で足の速い選手、大きい選手、そんな選手のショーアップばかりではなく、足りないものを補うために工夫する選手にも機会があって、アマチュアも含めたスポーツ=知の総合格闘技の市場やファンは増えていくんじゃないかと思います。
もっと多くの人が愛し参加するスポーツや武道のために多様性や特に育成年代でのマイルドな亜型を考えていく必要があります。
スポーツの一つの目的として肉体の限界に挑むことがありますが、それ以上に、スポーツを通して学ぶことを表に出す必要があります。

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スポーツと医学の高度融合が期待される未来

寺田次郎 六甲学院放射線科不名誉享受

日本整形外科学会スポーツ医学会学術集会に来ています。
ラグビー代表のセッションでエディ監督時代のトレーニングの成果の解釈の質問を入れながら、世界のトップレベルでは、体力や精神力だけじゃなくて、技術、戦術、心理、社会形成、医学などが高度に融合して共有されていないといけないと理解しました。

精神科、児童心理との融合セッションでは、育成年代の選手やコーチの心身のケース紹介もあり、自身の指導時のトラブルも含めて考えさせられました。
多くの指導者は元プロや元セミプロなわけで、そもそも、普通の子供ばかりの集団とは心構えや生活が違いますから、余計にギャップが大きくなってしまいます。
おそらく、そういう問題を上手に処理するシステムがまだまだ不十分なんですね。

一方で、競技の評価と同じく、不十分という評価も基準点の問題で、あまりにも高度で多様なものをいきなり求めるとコスト構造や既得権益と過度に衝突します。
そういう中で、どういうシステム整備や意識改革をすれば、スポーツ社会は前向きに拡張していけるか、というのは一つのテーマなのかもしれません。

驚異的なセンスやタフネス、あるいは運を持った選手だけが大怪我を追わずにプロとして栄光を掴む、というのは過去の日本での事実で成功体験なわけですが、どういう風に変えていくのか?

最近また20歳前のサッカー選手の海外移籍のニュースも目立ちます。
軽やかなステップや足の速さでは勝てないです。
でも、50m走に例えて言えば、間違った方向に走らせたり、最初に転ばせてしまえば、僕の方が速いわけです。
集団での追い込み方は年季がいります。

もちろん、プロの枠は狭く、商業的にもベテランの枠はもっと狭いですが、そういうことも含めて一緒に考えていく文化ができれば、逆にコストや中長期的な健康のために目先の小さな勝負を捨てるということも普通になっていくのかもしれません。

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人権

岡本哲

弁護士の感覚だと未成年者保護の観点から現状はめちゃくちゃなように思われます。けが及びその重大性に関する未成年者・保護者へのインフォームドコンセントはないでしょう。

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不要な怪我やその可能性を減らす意味と理屈

寺田次郎 関西医大放射線科不名誉享受

悩ましい問題ですよね。
大学サッカーの会場ドクターでも、判断に迷うものも多いです。
頭を打ったはずだけど、本人や指導者が何もないと言い張っているケースではよほど症状が強くなければ、さっさとピッチに帰すことはあります。
脳震盪の処置のアルゴリズムも決まりましたが、現場を動かすのは難しいですし、自己責任で嘘までつき通されるのであれば、そこで揉めるより、試合後の再診とチームや家族でのフォローアップを促す方が合理的です。

プロスポーツの青田買いも世界的に進んでいますが、社会人との分水嶺は25歳くらいまでで打ち切られることがほとんどですから、大舞台で無理をする選手が多いのもやむを得ません。
一方で、トライアウトの機会や動画でのアピールは増えていますから、特に中高生が無理をする意味は全くありません。(そういう発想のチームが増えるといいですが。)

そういう意味で、大船渡高校の監督は大英断だと思います。
失礼ですが、ユースで輝く選手など山ほどいるし、生涯年収を稼ぎ切れるかまだ分からないプロ候補生は休ませた方が良いでしょう。
高校野球ファンには残念でしょうけど、大学やプロで活躍する方が大事ですし、野球以外の生活でもスポーツの後遺症が大きく響くケースはあります。

特定動作を叩き込む方が短期決戦で強いのは確かですが、その人の中長期的な成長を考えると進化を続けるプロの世界でも通用するレベルの戦術や技術を学んでいくための基礎体力や基礎学力及びそれを支える生活習慣がモノを言ってきます。
特にアジア人は体の完成が遅く、25-35歳くらいがピークです。
筋トレも、常人は骨格が出来上がる20代前半までは負荷をかけ過ぎない方が無難です。

炊事、掃除、洗濯とか当り前の生活基盤を学びながらやっていく方が今後AIに仕事を奪われる人間社会の中で生きて生きやすいでしょうから、総合的に学んでいくべきと思います。

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