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医療ルネサンス

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涙の悩み(5)抗がん剤の副作用で発症

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涙の悩み(5)抗がん剤の副作用で発症

毎朝、多摩川の堤防でウォーキングをする男性。見える景色が戻った(東京都狛江市で)

 涙目の原因として、近年、専門家の間で注目されるようになったのが、抗がん剤による副作用だ。

 東京都狛江市の男性(74)は2016年春、慈恵医大第三病院(狛江市)で 膵臓すいぞう がんの手術を受け、退院後に抗がん剤の「ティーエスワン」を服用した。

 膵臓がんのほか、胃がんや大腸がん、乳がんなど、様々ながんの治療に使われている薬だ。服用前に受けていた副作用の説明通り、脱毛や下痢、しびれが起きたが、気になるほどではなかった。

 退院後、健康づくりにと、朝、自宅近くの多摩川の堤防でウォーキングを始めた。上流からゆったりと流れる川の岸辺を、風にゆれる草花を眺めながら8キロほど歩く。ところが、間もなく違和感を覚えた。

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