レギュラーの「お笑い×介護=笑顔!」
医療・健康・介護のコラム
介護レクリエーションの授業でめっちゃウケた…「漫才でもあれくらいボケてほしいわ!」(松)
西 実は小説好きレギュラー西川です。
松 そうなんや。
西 そう、東野圭吾さん好きなの。
松 じゃあ、僕も自己紹介いい?
西 松本くんお願いします。
松 色々食べ物あると思いますけど、結局、卵かけご飯に落ち着いてしまうレギュラーの松本です。
西 わかります、その気持ち。
松 美味 しいなぁ~。
西 あれ一番美味しいなぁ~。あれ食べるとほっこりします。ヨミドクター、今月も行きましょう。
「また辛い勉強があるのかぁ~」と思ったけど
松 介護レクリエーションの話。
西 先月は介護レクリエーションに出会うまでの話をして、今月はレクリエーション介護士の資格を取る話。
松 この資格のことは、西川くんから聞いた記憶があんねんけど。
西 2017年に、その当時のマネジャーから「レクリエーション介護士という資格があるんですが、受講してみてはどうですか?」って。
松 それを僕に相談してきたよな?
西 そうそう。どう思うー?って。
松 僕からしたら、介護職員初任者研修の勉強をした時のトラウマがあるからさぁ~。また、難しい用語いっぱい覚えて、数字とかデータも理解しないとあかんと思ったら 辛 くて。
西 松本くんは授業の時に理解できひんかったら、後から僕に質問攻めしてくるから、それも大変やったわ。正直、僕もレクリエーション介護士のこと言わんとこうと思ってた。また勉強せなあかんと思ったから(笑)。またあの辛い勉強の期間があるのかぁ~と思って。
松 ほんまに勉強するのも大変やからなぁ~。で、どうしようか~ってなったけど、それまで僕らの介護の活動が何も前に進んでなかったこともあって、とりあえず勉強しに行こうかって。
西 そう。二人で行ったね。
松 でも、実際行ってみたら、思ってた授業と全然違ったなぁ。
西 びっくりしたな。座学がなかったよな!
松 そうそう。介護職員初任者研修の時とは打って変わって、お遊びの時間やった!
西 ほんまに小学校の時のレクリエーションっていうか。
松 僕は休み時間のイメージやわ。椅子取りゲームとか。
西 そうそう。受講生が円になって椅子に座ってハンカチ落としやったり。
松 要は老人ホームでレクリエーションやって遊べますよっていうこと。
西 他には広告を切り抜いて何かに貼って、工作のレクリエーションもやった。男女合わせて30人くらい生徒さんいたよね。
松 西川くん、舞台で漫才やってる時よりボケてたやん。
西 (笑)やめて恥ずかしい。
松 ものすごい楽しんでるっと思ったもん。
西 だってみなさん、よく笑ってくれるんやもん。
松 普段の漫才の舞台でもあれくらいボケてほしいわ!
西 漫才でボケるのは緊張するし、アドリブでボケてスベってるところ社員さんとかに見られたら仕事なくなるかもやから怖いわ!
松 確かにスベってマイナスになるくらいなら、ボケずに消極的やと思われてる方がいいなぁ(笑)
西 気絶のギャグが久々にめっちゃウケたから気持ちよかった。
松 そうそう! 気絶のゲームみたいなものも 急遽 できたもんなぁ。
西 ♬あんたがたどこさ♬の歌の「さ」の部分で気絶して、最後まで歌うっていうゲームね。「♬あんたがたどこグゥゥ、肥後グゥゥ、肥後どこグゥゥ♬」のようにね。
松 その授業はほんまに楽しかった。
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いつ書こうか迷ってたんですけど、お酒の勢いで今日書きますわ。 お二人はちょうど僕が初期研修医始めたときにブレイクされてて、Q科の嫌な先輩に下仕事...
いつ書こうか迷ってたんですけど、お酒の勢いで今日書きますわ。
お二人はちょうど僕が初期研修医始めたときにブレイクされてて、Q科の嫌な先輩に下仕事無茶振りされて、研修医同士の飲み会で、みんなで病棟あるあるネタにしてました。
「Hにサマリー打たされる(Hは仮名で下ネタではないです)」
介護、看護、医療、って境界も複雑で不明瞭ですが、時々考えます。
僕は心身ともにタフでないので、色々勉強してますけど、色んな役割をどういう風にチームワークでこなしていくか。
自分も結構お笑い芸人みたいな部分はあります。
当り前じゃない仕事は当たり前じゃなく出来ても、当たり前の仕事が当たり前にできない部分がある。
意外と、悩んでおられる方は多いんじゃないでしょうか?
世の中で求められる大半は、当たり前のことが当たり前のようにできる人なんですけどね。
一方で、本文にもあるように、ちょっと何かが出来たら、喜びや価値が創出できるというのもポイントではないかと思います。
次はやっぱり、「松本、動きます」がタイトルになるんでしょうか?
認知症を認知しよう、レベルのギャグですが
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